先日、とある景品としてトイレットペーパーをいただきました。
「香りつき」のもの。
一瞬、戸惑いましたが、「さわやかな花の香りがつつみこみます」と商品説明に書かれているので、おそらく微香だろうと思って安心していたんですね。
その8ロールのトイペを車に入れて、運転していたら、だんだんと頭が痛くなってきたんです。
う〜ん。12ロールでもないのにこんなに香りを放つのか。
でも消費しないとこのペーパーはなくならない。
でも、部屋にの片隅に置いていても、香りが漂ってきて頭が痛くなる。
人にあげるわけにもいかず。
そこで考えたのが次の方法。
商品にも書かれています。
「香りは芯につけています」と。
ならば芯を取るしかないと思ったのです。
でも芯抜きの作業でこれまた頭がガンガン。
もう涙目になりました。
それにしてもトイレットペーパーって中身の成分表示がないんですね。紙ということで表示義務がないのでしょう。でも、あれは柔軟剤と似たような化学物質が入っているでしょう、おそらく。
小さなお子さんがいる家庭では使用を控えたほうがいいと私は思います。
化学物質について ↓
「そよ風クリニック」(東京都杉並区)の宮田幹夫院長(82)は、においによる被害の多くが「化学物質過敏症」(CS)の発症と指摘する。
CSは化学物質を一度に大量に浴びたり、少量を繰り返し浴びたりすることで体内の許容量を超え、突然発症するという。いったん発症すると、微量の化学物質でも頭痛やめまい、吐き気、目のかすみ、鬱、記憶低下などの症状を起こす。
リンク元→香害について
那覇市のHPにも記載されています。もっと調べたい方は「柔軟剤 マイクロカプセル」と検索してください。人に対してだけではなく、環境にも悪影響を及ぼしているかもしれないのです。